2014年8月19日火曜日

【レビュー】 日本メーカーで現状全部入り!?のドライブレコーダー「DRY-WiFi40c」開封・外観レビュー

Yupiteru DRY-WiFi40c

2014年6月に発売された、日本メーカーユピテルのドライブレコーダー「DRY-WiFi40c」。
GセンサーやGPS搭載でありながら非常に小型で、かつ、Wi-Fi内蔵なのでスマホから録画した動画を再生したり、動画をスマホに保存したり、リアルタイムに映像を見たりも出来る現状全部入り?
のドラレコを買って試してみた。

※製品画像を眺めるのが個人的に好きなので画像が多めです。というか画像ばかりです。
DRY-WiFi40c|ドライブレコーダー|ユピテル
http://www.yupiteru.co.jp/products/drive_recorder/dry-wifi40c/



Yupiteru DRY-WiFi40c
↑パッケージ前面

Yupiteru DRY-WiFi40c
↑パッケージ背面

Yupiteru DRY-WiFi40c
↑付属物はこれと下の画像ので全て

Yupiteru DRY-WiFi40c
↑付属物はこれと上の画像ので全て

Yupiteru DRY-WiFi40c
↑付属説明書

Yupiteru DRY-WiFi40c
↑WEB上で調べていた時の印象よりも大分小さかった。比較は普通のリップクリーム。
前面、裏面、レンズ部分に保護シールが貼られています。

Yupiteru DRY-WiFi40c
↑製品本体正面。レンズに貼ってあるシールは使用時には剥がします。

Yupiteru DRY-WiFi40c
↑2インチ液晶。さっと画角チェックが出来るのはやっぱり便利。

Yupiteru DRY-WiFi40c
↑GPS端子は3.5mmステレオミニプラグと似ているが若干サイズは違う模様。
テレビとつなげると映像を映し出せるHD outはMicro HDMI端子です。
Yupiteru DRY-WiFi40c
↑MicroUSB端子とMicroSDカード挿入口

MicroSDはで64GBまで正式対応

32GBまでのmicroSDしか対応していない製品がまだまだ一般的の中、64GBまで対応しているのは嬉しい。32GBまでしか対応していない製品でも64GB製品のフォーマット変更で使える事もある様ですが、書き換えの際に不具合で書き込まれていなかったなんて話も聞きますので正式に対応しているのは安心です。

64GBのMicroSDでFullHD画質を8時間録画(実際はこれよりちょっと少ないらしいですが)できるので、大抵の旅行の行き帰りはばっちりです。

MicroSDカードの出し方は、爪で奥に一回押してやると少し飛び出るのでそれを引っ張りだす。
画像に見えるMicroSDは最初から挿入済みの付属のもので容量は4GB。

ドラレコでMicroUSB端子は珍しい

何故かドラレコはMiniUSB端子の物がほとんどで、本機を購入した理由の一つとしてMicroUSB端子である事が理由の一つでした。
スマホ等を中心に非常に普及している端子なので、たまにだけどドラレコを違う車で、友達の車で使いたい時に、スマホ等で利用しているモバイルチャージャーをそのまま電源として利用し易いんではないかと思ったからです。

結果として、私が普段利用しているモバイルチャージャーやAC充電器、他社の汎用DC充電器(カーチャージャー)でカーモードとしてもポータブルモードとしても付属のシガープラグコードの時と比べ遜色なく利用出来たので良かったです。(あくまで利用は自己責任です)

※MiniUSB端子だとしても「Micro-USB変換アダプタ」等を挟めばモバイルチャージャーやAC充電器等でも利用は出来そうなのですが、接点がひとつ増えることによる接触問題や、変換アダプタ自体の耐久性の問題だったりと元からMicroUSBに対応していれば回避できるので、MicroUSB端子と言う点は私にとっては重要なアドバンテージでした。

Yupiteru DRY-WiFi40c
↑製造番号等が記載されている。「Made in PRC」とは中国製品との事。
最近は「Made in China」より「Made in PRC」とした方が売れるんだそう。

Yupiteru DRY-WiFi40c
↑付属のブラケットを引っ掛ける上部のレール部

Yupiteru DRY-WiFi40c
↑付属のブラケット

ブラケットは残念ながら汎用性なし

このブラケットは取り付ける時、取り外す時共にスムーズに出来ていいんですが独自の形状と思われます。他の車に取り付ける時のブラケットが欲しい時などはメーカー品を購入する必要があり、形も現状1タイプの様です。
個人的には多少取り外しが不便になったとしても、汎用的な形状の例えばカメラの三脚ネジタイプであったり、「T字マウント用ブラケット(3M接着テープ式)」の様な数社が利用できる様なタイプの形状に合わせて欲しかったところ。

DRY-WiFi40cスペアパーツ一覧|Yupiteruスペアパーツダイレクト
https://spareparts.yupiteru.co.jp/products/list.php?category_id=853


Yupiteru DRY-WiFi40c
↑ブラケットの裏面の両面テープ


Yupiteru DRY-WiFi40c
↑GPSアンテナユニット

GPSアンテナは外付けながらも直付なのは◎

外付けタイプのGPSアンテナですが、コードで引き回す様なタイプではなく本体に直付なので購入検討の段階でも特に気にしていなかったのですが、購入後も特にかさばる感じもなくまた本体をブラケットに付け外しする時も別段気になることもありませんでした。

Yupiteru DRY-WiFi40c
↑GPS裏面


Yupiteru DRY-WiFi40c
↑何となく気になったのでGPSアンテナの端子と3.5mmステレオミニプラグとの大きさの比較。
3.5mmステレオミニプラグの方が若干太い。

Yupiteru DRY-WiFi40c
↑GPSアンテナはGPSと書かれている面を前面に来るように取り付けます。

Yupiteru DRY-WiFi40c
↑5V コンバーター付シガープラグコード(4m)
4mもの長さがありますので長さは充分です。私は下のピンクの様に配線しました。それでも大分コードが余りました。



Yupiteru DRY-WiFi40c
↑付属のシガープラグコードの端子部分、現在最も普及しているMicroUSB端子
Yupiteru DRY-WiFi40c
↑シガープラグコードのシール部分。本体とは違いこちらは「Made in China」表記。

Yupiteru DRY-WiFi40c ブラケット
↑ドラレコ本体にブラケットを取り付けた所

Yupiteru DRY-WiFi40c ブラケット
↑前面いっぱいに傾斜させた所、垂直な窓にも貼り付けられます。

ブラケットの設置場所の自由度は高い

リアウィンドウは垂直に近いものも多いので将来的に後部カメラとして2次利用する場合も安心かな?また、カメラのレンズ部分にもブラケットはかかっていませんので撮影に影響は無さそう。専用のおかげなのか取り付け場所の自由度は高いと思います。

Yupiteru DRY-WiFi40c ブラケット
↑後ろいっぱいに傾斜させた所、ほぼ平らな場所にも取り付けられそう。

Yupiteru DRY-WiFi40c



まとめ

とまあ、「DRY-WiFi40c」の本体の外観を主に紹介しました。
機能については、GPSは外付けではあるものの本体直付、Gセンサー、Wi-Fi完備、64GBのmicroSDXC対応、画角も広い方が沢山の情報が映るのでいいんですが広すぎると前方の車が実際より遠くに映ってしまう弊害もあるので、広すぎず狭すぎずの対角137°(130°(水平)、66°(垂直))で個人的には調度良いレベル。

動画についてもFullHD(1920×1080)を超えて3M(2304×1296)までの撮影に対応し、電源端子も数少ないMicroUSBに対応、と、てんこ盛りな製品ですが、またこれとは別にGPSアンテナの付属しないタイプの「DRY-WiFi20c」もあるようで、仕様書をざっと見た所では、GPSを利用した機能である、自動時刻補正や走行軌跡、走行速度の記録機能以外であればほぼ一緒の様です。
後からGPSアンテナ(OP-GPSD1)を購入し付けることも可能とか。

※ただし2014/08/19現在GPSアンテナ単体で売ってるのがYupiteruのスペアパーツダイレクトしか見当たりませんので定価である6000+税でしか手に入らない模様。
DRY-WiFi20cスペアパーツ一覧|Yupiteruスペアパーツダイレクト
https://spareparts.yupiteru.co.jp/products/list.php?category_id=855


GPSアンテナ搭載のメリットとは

GPSアンテナが搭載されているメリットは走行軌跡、走行速度の記録が注目されがちですが、自動時刻補正の機能も非常に有効です。
ドライブレコーダーは搭載される電池によって時刻情報を保持する様なのですが、通常ドラレコは車からの給電で駆動する仕組みなので大きな電池は搭載される事はほとんど無く、物によっては時刻情報は2、3日しか保持出来ない製品もあったりで、GPSが搭載されていない機種ですと、乗る度に時刻補正を手動もしくはスマホと連携させて補正させてやる必要があったりと非常に手間がかかります。

それに、機種によっては録画されるファイル名に日時を使用するので、時刻情報が初期化されてしまった後に時刻補正を忘れてしまった場合は、同名のファイル名となってしまい、古いファイルから上書きされていってしまうのだろうか?また内蔵電池は使用と共に劣化していくでしょうからそのうち1日もたなくなってしまうんではなかろうか?と、とにかくGPS搭載されていない事によって色々な手間や余計な心配・不安要素が、またそれらに対処する為に調べるのが非常に手間になりそうな予感もしたので、私のドラレコ選びの第一条件はGPS搭載が絶対条件となりました。

GPSが搭載されているドライブレコーダーはおのずと画質が良い機種に限られて来ますので値段的にも中間と言った物があまりなく、選択肢も少なくはなりますが、画質が良くなる分(専用のビデオカメラと比べてしまったら絶対ダメです)、旅行の走行記録にも使えますし、上記悩みからも一気に開放されます。
ドライブレコーダーはGPS付きを是非オススメします。

余談・ドラレコ選び

余談ではありますが私がドライブレコーダー選びで最終的に迷った製品は以下5製品です。
VicoはVicoVation社で、DOD社と共に台湾メーカーです。HPはご存知の方も多いと思いますがヒューレットパッカード社でアメリカの企業ですが、製品自体は台湾メーカーのOEM品の様です。
Vico-Marcus3」と「Vico-Marcus4」の関係は、もちろん4の方が新しいのですが3であった機能が無くなっていたりと必ずしも上位互換とは言えないらしいので注意が必要です。

Yupiteru DRY-WiFi40c
http://www.yupiteru.co.jp/products/drive_recorder/dry-wifi40c/
Vico-Marcus3 GPS・フィルターセット品
http://vicodirect.com/ja/shop/vico-marcus-3
Vico-Marcus4 GPS・フィルターセット品
http://vicodirect.com/ja/shop/vico-marcus-4
DOD LS460W
http://www.dod-tec.com/product.php
HP f310
公式サイト無し?

この表は個人的に比較したかった項目や比較検討していた頃の値段を列記したものです。
間違いがあるかもしれませんので参考程度にとどめておいて下さい。

撮影できる画質については、Youtubeで穴が空くほど観たのですが昼間の撮影に関しては似たり寄ったりでどれもとても綺麗に撮影出来てるという印象。
特に差が出るのが夜間性能でしょうか、夜間性能でいうと個人の好みにも寄ると思いますが
Marcus3,4LS460WDRY-Wifi40cf310」と思いました。

Youtubeの動画はオリジナルと比べ若干劣化されているとは言え、機種ごとの特徴は比べられますので気になる方は色々見てみるといいかもしれません。
と、語りだしてしまうと止まらない上に、各々重要視するものが違うでしょうから私のドラレコ選びの余談ははこの辺にしたいと思います。

余談・ドラレコ選び総括

ドライブレコーダーを選んでいて思ったのが、以外に楽しみながら選んでいた事。
何が言いたいのかといいますと、私の最初の導入理由は軽い接触事故を起こしてしまった事が理由で、ドライブレコーダーの必要性を感じたことが最初のきっかけでした。
どちらかと言うとネガティブな理由と言いますか暗い理由といいますかなんというか積極的な理由というよりも必要に迫られて、というのが最初のきっかけでした。

が、ドライブレコーダーを探している内にいつの間にやら、あー旅行行った時の記録撮ったら楽しいだろうなとか、後でドライブした所を映像とともに道順を酒飲みながらにおさらいしようだとか、導入後はどこどこ行ってみようだとか、いつの間にやら気づいたらとても楽しく選んでいて、事故の記録用としてのドラレコというよりも楽しみとしてのドラレコ選びに変わっていったのを感じました。

また、ドラレコの導入後に至っても、いつもドラレコが見守ってくれている訳ですから自分の善行も誰かが見てくれている気分になり、運転にも余裕が生まれ、道を譲ったりだとか、危ない運転に遭遇しても記録してくれているという安心感もあり、また自分の悪い運転も記録されることになってしまう訳ですから、一時停止はしっかり止まり、信号の変わり目でも無理な運転もしなくなり、こういった事を自然とストレスなく行えるようになり、ドライブレコーダーは見守ってもくれ、また監視もしてくれと最初全く想定していなかった副次的なメリットが沢山あったように思います。